「親に反対されていて…」「妻(夫)がOKを出してくれない…」
バイク営業ではよくあるこの悩み、実は「迷っているサイン」でもあります。
なぜ“家族の反対”がチャンスなのか?
- お客様本人には「欲しい」気持ちがある
- ただ、身内に止められていて動けない状態
→ だからこそ、営業マンの後押しが決め手になることも。
ケース①:未成年のお客様と親の反対
NG対応: バレなきゃOKは絶対NG!
正しい対応:
- 見積書を持ち帰って親を説得してもらう
- 親に納得してもらえるように、維持費・安全性・納期などを言語化
営業マンは、「説得する材料」を渡すサポーターです。
ケース②:成人 × 同居の親
「一生付き合う家族だから、しっかり話した方がいい」とアドバイス。
急がせず、納得を支援する姿勢が大切です。
ケース③:成人 × 別居の親
「僕も実家には内緒で買った経験あります(笑)」
→ 共感+安心させた上で「でも最後はちゃんと報告しました」とフォロー。
ケース④:配偶者の反対があるとき
☑ よくある反対理由と営業トーク
① 金銭面の不安
- 「スマホ代より安いローンもありますよ」
- 「燃費・駐車場・税金…意外と経済的です」
② 危険イメージ
- 「最近は装備も進化していて安全性が高いです」
- 「暴走族なんて今はほとんど見ませんよね」
③ タイミングの問題
- 「中古車は一点物。逃すと次はないかも」
- 「新車も納期がかかります。注文はお早めに」
④ 置き場所の問題
- 「アパートなら大家さんに相談を」
- 「夏はカバー、冬は預かりサービスもあります」
🎯 まとめ|お客様を“説得する営業マン”に育てよう
契約を取ることが目的ではなく、家族に納得してもらえるよう支援するのがプロ。
✅ 感情で押さず、共感と論理で“味方”を増やそう!
🔗 関連記事
📣 Instagramでも営業ノウハウ発信中!
@yukihel_tencho をフォローして、日々のトーク術をチェック!
▶ プロフィールのリンクからブログにも飛べます。
コメント