目次
営業に「センスが必要」と思い込んでいませんか?
「営業はセンスがある人じゃないと無理」
「話がうまくないと売れない」
→ それ、実はよくある“才能神話”の罠なんです。
営業で成果を出している人の多くは、
“カリスマ”ではなく地味な工夫と仕組み化を続けている人です。
私は口下手な人見知り営業マンでした

こんにちは、ゆきヘル店長です。
私は北海道のバイクショップで、現役の店長をしています。



今でこそスタッフを育て、実績を出す側になりましたが、
昔は人と話すのが苦手な“営業不向き”タイプでした。
説明を詰め込みすぎて引かれる
雑談が続かず沈黙
自信が持てずモジモジ
でもある日、こう思ったんです。



「営業って…センスより“仕組み”じゃない?」
センス不要!売れる営業の“地味だけど効く”5つの習慣
① 朝礼で「1日1ネタ」を用意する
ちょっとした話題を朝に1つ準備するだけで、
例:
- 今日の天気・風・路面
- バイク系の話題
- 地元イベントや雑談ネタ
② お客様の“ひとこと”をメモする習慣
商談後に、お客様の印象的な一言をメモするだけで
✅「奥さんに内緒で来てて…」
✅「昔ZEPHYR乗ってたんです」
→ こういう記憶が、次の商談のカギになります。
③ 提案は“3つの選択肢”で練習しておく
おすすめ1択ではなく、選択肢を提示する営業は、
- パターンA:予算重視プラン
- パターンB:バランス型(おすすめ)
- パターンC:こだわり全振りプラン
④ 共感ワードを10個だけ暗記しておく
営業に効く“共感の基本ワード”:
✅「わかります」
✅「実は他のお客様もそうでした」
✅「僕もその気持ち、ありました」
⑤ 雑談を“3ターン深掘る”癖をつける
「そうなんですね」で終わらず、
例:
「道の駅に行かれたんですか?」
→「どのあたり?」→「どういうルート?」→「誰と?」
営業は「センス」ではなく「仕組み」で伸ばせる



今の私は“センスゼロ”でも、
仕組みと習慣でここまで来れました。
営業は、
✅ 準備した人が勝つ
✅ 工夫できる人が伸びる
才能よりも、再現できる技術の積み重ねが武器になります。
まとめ|営業が苦手でも、習慣で変われる
営業にセンスはいりません。
必要なのは「技術」と「継続できる仕組み」です。
あなたも、今日からこの中の1つだけ、試してみてください。
結果は、変わり始めます。
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