「えっ、エンジンが…かからない!?😱」焦る前にチェックして!
🔰はじめに|その瞬間、すべてが止まる…
「よし!走るぞー!」とウキウキでバイクにまたがり、セルを押す。
……あれ?
……うんともすんとも言わない。
「え、ちょ、エンジンかからないんだけど!?!?」
楽しい気持ちが、一気に奈落の底へ…そんな経験、ライダーなら一度はあるのではないでしょうか?😭
でも、慌ててお店やレッカーに連絡する前に!
まずは**“基本の確認項目”**をチェックしてみましょう。
ベテランでも忘れがちなうっかりミスが、意外と多いんです。

✅ エンジンがかからない!まず確認すべき5つのポイント
① キルスイッチがOFFになってない?
🔧よくある!「キルスイッチOFF問題」
キルスイッチ(右ハンドルにある赤いスイッチ)がOFFになっていると、セルを押してもエンジンはかかりません。
- 洗車や整備中に触れていた
- 前回のツーリング後に切ったまま忘れていた …など、意外とある“あるある”です。
🟡チェック方法:
スイッチを「RUN(ON)」にしてからセルを押してみましょう!
② サイドスタンドが出てない?
🛑ギアを入れた瞬間にエンスト!?
「出発!」とギアを入れたら、急にストンとエンジン停止。
焦ってセルを押しても、回らない…
それ、サイドスタンドが出たままじゃないですか?
最近のバイクには安全装置がついていて、
サイドスタンドが出ている状態でギアを入れると、エンジンが停止したり、セルが回らなくなったりします。
🟡チェック方法:
スタンドをしっかり収納してから再始動!
③ ガソリンコックの位置、あってる?
⛽セルは回るけど、エンジンかからない…?
キャブ車や旧車あるある。
- ガソリンコックが「OFF」のまま
- 「ON」にしてるけど残量が少ない そんなとき、セルは回るけどエンジンがかかりにくくなります。
🟡チェック方法:
「ON」や「RES(リザーブ)」に切り替えてみて。
燃料残量が怪しいときはRESが安心です!
④ チョーク、使ってる?
🌡寒い朝や久しぶりの始動に必須!
「セルは回るけど、アイドリングしない…」
そんなときはチョークの出番です!
キャブ車や冷えたエンジンでは、
チョークを使って燃料を濃くし、暖機運転が必要です。
🟡ポイント:
・冷えている → チョークONで始動&数分暖機
・すでに暖まっている → チョークOFFでOK
⑤ クラッチやブレーキ、ちゃんと握ってる?
✋実はこれ、外車&スクーターあるある!
- 一部のスズキ車や外車 → クラッチを握らないとセルが回らない
- スクーター → ブレーキをしっかり握らないと始動できない
🟡チェック方法:
・クラッチをギュッと握ってセルを押す
・スクーターは、ブレーキをしっかり強めに!
乗り換え直後にやらかす人、多いです!
🔚それでもかからない場合は…
✅キルスイッチ
✅スタンド
✅燃料コック
✅チョーク
✅クラッチ/ブレーキ
ここまでチェックしてもエンジンがかからないなら、
いよいよ電装系や機械トラブルの可能性が高いです。
- セルがカチカチ言う → バッテリー上がり
- セルは回るけどかからない → 点火・燃料系の不調
そんなときは無理せず、お店やプロに相談しましょう!
🎯まとめ|焦らず冷静にチェック!
エンジンがかからないと、頭が真っ白になりますよね。
でも、実は**“ちょっとした確認ミス”が原因だった**というケース、ものすごく多いです。
🔹キルスイッチ
🔹スタンド
🔹コック
🔹チョーク
🔹クラッチ/ブレーキ
この5つを覚えておけば、
いざというときにも焦らず対応できます!
💬あなたの「やらかし体験」、教えてください!
「スタンド出ててエンストしたことある!」
「キルスイッチ切ってたの忘れてて焦った…」などなど、
共感&体験談があれば、ぜひコメントで教えてください😊
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